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著者の芥直子氏が美人のコンサルタントですから、ここまでの感性を持ってして表したアプローチ法。きめ細かな点まで抑えており、住宅産業で長年「作る」だけでこられた職人には、教えても「?」な点は否めません。この方法をいかに社内に仕組みとして取り入れらるかがキーポイントですね。個人では限界が感じられます。
おいしさのサイエンス「食のサイエンス」の本と言えば、美味しい匂いや味を髣髴とさせるものがほとんどなく、やたら舌を噛みそうなカタカナの化学物質名や栄養素を羅列している。本書はそれらには類しなく、読んでいると唾液が分泌されることからも分かるであろう。
肉は屠殺後低温で熟成される、微生物の作用で種々の分解物が生成し格段にうまみが増すが、カレーの香辛料も調合後熟成する。これは化学反応によるようだなどの科学的知識や飽食の時代への警告が満載である。
本書は正高信男著「ケータイを持ったサル」(中公新書)と同様に、若いお母さん、否、これからお母さんになる人に是非読んで戴きたい。
例えばファーストフードは一般に脂肪含有量が高くそれが快感である。脂肪と塩味は強烈な満足物質である。しかも子供へのサービスもよい、3~6歳の食生活が将来の食生活をも決める
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子供向きのカレーは甘く、屋外でも調理OK、いわば楽しい場面で食べ続けられ刷り込まれる。そして国民的な食品となる。
同意できない点も多々ある。「日本人はアメリカ人ほど肥満していない。血圧が正常な人にとっては塩はアメリカ人ほど危険因子ではない。12gの食塩をとりながら、心臓疾患が少ない日本の食文化に拍手したい」とある。このこと自体はこの時点で問題はない。しかし正常血圧の定義をご存知か?120-80未満ですよ。
こんな本を待っていました 高齢者の病院選びこの本は、今までよく見かけた病院ランキング、名医紹介の本ではありません。
著者は、都の高齢者福祉行政の専門家であっただけでなく、都民の声に応えるべく実際に足で歩き、目で確かめて病院を選んでいます。何より、高齢者病院の質を高めて行きたい、高齢者が安心して入院できる病院を増やしたいという意気込みをこの本から感じます。
今の日本では、高齢の家族の医療や介護の問題に直面し、あるいはせっぱ詰まっている方も多いはずで、そんな方におすすめです。病院選びのチェックポイントなど適切で見やすくわかりやすい構成になっています。
紹介されている病院のウイークポイントなどは書かれていませんので、読むだけではどの病院に対しても「何となくバラ色」の印象を持つかもしれませんが、著者が勧めている通り、自分で探すためのきっかけには大いに役立ちます。掲載病院は都内に限られています。全
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信用できない企業批判の姿勢垣田氏は、あちこちのテレビ番組で「賞味期限は企業が儲かるように短く設定されている」と発言しているが、まったくのデタラメである。
どのような気温、湿度で管理されるか分からないから2~3倍の賞味期限を設定しているというのが事実である。
むしろ、買ったものをきちんと管理し、「賞味期限を越えていても食べられるものは食べる」という姿勢が、消費者に要求されるのであって、安易な企業批判は、かえって無駄を生む。また、本質を見失う。
企業さえ批判していればいいというスタンスは、古い市民運動家の域を脱していない。
テレビに出ているからと言って、安易に専門家を信用するのは危険だ。
「ほんとうに真面目で信頼できる専門家ほど、テレビには出ない」
という厳然たる事実を、わたしたちは知っておく必要がある。
テレビに都合のいい専門家と、信頼できる専門家は別なのである。
わたしたちは、安易な食品批判に触れる前に、メディアリテラシーを学ぶ必要があるのだ。
良い。