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親日的なエピソードを歴史の中に埋もれさせてはいけない既に知っている話、あるいは初めて聞く話など、いろいろありますが、この本によって日本と世界の国々との間の感動的な交流のエピソードと出会う事ができます。
しかし日本に好意を持ってくれている世界の人々との関係も、定期的にメンテナンスしていかなければ、錆びれてしまうことになります。
以前から、世界でもっとも親日的な国と言われていたトルコですが、日本に送ったトルコ建国の父、アタチュルクの象が横倒しになって放置されている事がトルコの新聞でも掲載され、親日感情に水をさしていると聞きます。
あるいは、イスラエル人は、「命のビザ」を発給した杉原千畝だけでなく、東条英機にも感謝しているという事実をご存知でしょうか。
民間でできる、異国との交流にはどうしても限界があります。外交官の方々が、こういった歴史の影に埋もれたエピソードを積極的に掘り出し、それを踏まえた上での外交を展開することで、日本を応援してくれる国々が増えていくことを願ってやみません。
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